王子コンテナーは、環境と調和したより良い社会の発展と共生を目指し、製品・事業活動における全てのプロセスで環境負荷の低減に努めています。
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当社は、「王子グループ環境憲章」を基本理念として、企業活動と地球環境との調和をめざし、資源の有効活用と環境汚染の防止に積極的に取り組み、良き企業市民としての社会責任を果たします。
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当社は、段ボール事業を通じて、地球環境の保全並びに地域との共存を企業活動の基本として行動します。
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当社の生産活動、製品及びサービスにかかわる法規制及び自主管理基準を含むその他の要求基準を順守した環境活動を推進します。
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技術的、経済的な事情を配慮の上、事業活動が環境に与える影響を低減し、更にリサイクルの推進を図ります。
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地球温暖化対策として、省エネルギーを推進し二酸化炭素排出量削減に努めます。
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生産工程からの廃棄物発生量の削減、廃棄物の有効利用などを一層推進し、廃棄物最終処分量の減少に努めます。
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環境目的・目標を設定運用し定期的に見直しを行います。
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環境の持続的改善及び汚染の予防のため、定期的に内部監査、マネジメントレビューを行い、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。
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この方針は実行され維持するため文書化し、全従業員及び敷地内の関連会社に周知徹底すると共に外部利害関係者の要望がある場合には、一般に公開します。
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省エネルギーに努め、電力と燃料の更なる効率化を図る。
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工場から出る汚泥の減量化を推進する。
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環境苦情のリスク低減を継続して進める。
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当社では、1999年9月大阪工場が取得し、その後順次拡大を進め2007年4月全工場において環境マネジメントシステム(国際規格 ISO14001)の認証を取得し継続的に環境負荷低減の活動を続けています。
全工場でFSC®(森林管理協議会)の森林認証(CoC認証)を取得し、環境や社会に配慮したFSC®認証材及び管理原材料で作られた製品の提供が可能となりました。当社では、2016年10月に段ボールを生産する全ての工場でFSC®(森林管理協議会)の森林認証(CoC認証)を取得し、森林を守り、環境と共生する活動の実践に取り組んでまいります。
環境活動を推進する専門部署として環境部を設置、管理体制を強化し万全の環境マネジメントを行っています。
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環境部では、各工場で使用される廃棄物管理を中心とした環境マネジメント業務と、工場内の安全性確保に向けた管理・改善業務を担当しています。全工場に直轄の安全環境室を設置し、安全な製品づくりを実現するため、たゆまぬ努力を続けています。