省エネルギー化、省資源化に取り組むことは、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの抑制にも貢献します。
王子コンテナーは、事業活動による環境負荷の低減を目指し、さまざまな取り組みによって、エネルギー使用量を抑え、原単位の向上に努めています。

各工場用ボイラーの稼働燃料を、これまでのA重油から、CO2排出量を格段に低減できる都市ガスへと転換する取り組みを行っています。

工場内の照明を従来の水銀灯から、約半分の電力で同水準の明るさの維持が可能な、セラミックメタルハライドランプやLED照明への変更を行っています。

段ボール製造用コンプレッサーの電力を効率よく使用するために、インバーター方式への転換を進め、最大で従来比84%に上る大幅な消費電力の低減を実現しています。

工場内で使用する運搬用フォークリフトの、バッテリー駆動車への転換を推進し、CO2排出の低減と省エネルギー化を実現しています。